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未解決

あやふや本 No.1476

内容

●2001年~2005年頃に読みました。
●ティーン向けの児童ミステリー作品だと思います。
●主人公は女の子です。学生だったと思います。
●作中の事件は、失踪事件だったか死体無き殺人事件だったか、うろおぼえなのですが、最期のオチが「庭に一箇所だけ他とは色の違う紫陽花があり、その下に死体が埋まっている(紫陽花の色が一箇所だけ違うのはそこだけ死体によって土のpHが変化したため)」というものでした。

紫陽花の下に埋まっていた死体ですが、若い女性です。
主人公と直接の知り合いではなかったと思います。
主人公の知り合いの知り合いとか、そんな感じだったと思います。
死体が埋まっていた庭は、主人公がよく会う登場人物の庭だったか、よく行く公園の花壇でした。
物語の途中で何度か「一箇所だけ色の違う紫陽花」の描写がありました。
それと、主人公の女の子は謎解きする張本人(探偵役)ではありません。
探偵の相棒、助手役です。
探偵役は、若い大人の男性です。
厚さはそこまで厚くなく、小学校高学年〜中学生くらいが読むのにちょうどいい感じでした。
タイトルや表紙について、ライトノベル的な感じではなかったと思います。
普通(?)の児童向けミステリー、という感じです。
もしかしたら、ミステリー作品のオムニバスの一つだったかもしれないです。

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