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あやふや本 No.1533

内容

・学生時代に読んだので、10~15年前には既に本として発行されている。
・ストーリー:主人公目線で物語は語られます。
主人公は彼女の実家(もしくはその別荘)に招かれ、そこで彼女と過ごしていると、そこで殺人事件が起こります(被害者が彼女かそこに近しい人だったように記憶しています)。探偵は出てこず、その場にいた人達が犯人探しを始め、主人公がその様子を主観で語っています。物語の最後、彼女の父親が犯行と犯人について言及し、ほぼ最後の方で実はストーリーテラーの役割だった主人公が犯人であった事が明かされる、という展開だったと思います。
・少し前にアガサ・クリスティの「アクロイド殺し」が日本版で実写化されており、展開はそれに似ていたのでその原作小説かとも思ったのですが、小説の方はそもそも日本での出来事で登場人物も日本人だったので、もしかしたら「アクロイド殺し」のオマージュだったのかもしれません、定かではないですが。
・最初、東野圭吾先生の作品かと思い込んでいたのですが、再読したいと探した際に私の探した先生の作品からは発見出来なかったので、もしかしたら違う方の作品だったのかもしれません…何分作者もタイトルも分からないので…。

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こたえ

作品のタイトル:仮面山荘殺人事件

作者:東野圭吾

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