その話は雪の降る公園のベンチが舞台になっていたと思います。
そこに来る人たちに向け、ある人「寒くはありませんか?」と訪ねていくものでした。
訪ねられたもの達は「寒くない」と答えていくのですが、雪です。
寒くないはずはない。
つまり温度を感じない人達=もう死んでいる人達というかんじて、そんな死者に話しかけている人の姿をした何か、そしてそこにちゃちゃいれにくる赤い布と青い布をもったしたっぱ天使が出てきたと思います。
赤い布を選べば地獄に落ち、青い布を選べれば天国に行けるなどと天使が言っていたような気がします。
小説だったのか、舞台の台本集だったのかすら定かではありません。
この本が気になります!
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作品のタイトル:悪魔のいるクリスマス
作者:在間ジロ
More Info:北村想,在間ジロ
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