・海外児童書(たしかハードカバー)
・12年~15年くらい前に図書館で読みました(けっこうあやふや)
・シリーズ物の中のひとつだったような….
・とある街で主人公が過ごしていると、遠くの景色(街から見える丘の上とか)の中にでこぼこした影を見つける。どうやらそれはたくさんの案山子で、気味が悪い。
・生活しながらふと気がつくと、案山子たちがどんどん街に近づいてきている気がする
・そしてそれは気のせいではない
・街の人たちもどんどんその気味の悪い案山子になっていく
というような、とにかく不気味は案山子が印象的な本でした。
夕暮れのようなオレンジ色と黒い影が記憶に残っておりますが、それがカバーの色なのか挿絵なのか、はたまた私のイメージした色なのかはわかりません。
なお、ロバートウェストールの「かかし」ではありません。
この本が気になります!
この本のツイートへ
作品のタイトル:七つの封印〈6〉黒死病の悪霊
作者:カイ・マイヤー
本のリンク:この本のURLへ(外部サイト)