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未解決

あやふや本 No.2067

内容

・15~20年ほど前に『小説June』に掲載された短編。
・内容は….因習の残る旧家の傍系に生まれた少女が、本家当主の“犬”として飼われている。
・男性として描かれていた若き当主は、実は女性(または半陰陽?)であったことを少女に明かし、少女を人間として解放する。
・作中ずっと四つん這いだった少女が解放を告げられて、痩せ衰えた二本の足で立った時『自分の身長が伸びていたことに初めて気付いた』描写が大変印象的でした。
・著者は、もしかしたら『エダユウリ』さんだったかも?
・単行本化されているかどうかは不明です。

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