たぶん漫画だった
主人公の性別不明だけど、確か女の子供西洋のお金持ちの設定で洋館に住んでいる動物を何匹か飼っていて、1匹お気に入りの子がいる
主人公は偏食気味で、父親に偏食を直すよう言われるが、これまでできなかったなにかの拍子で父と食事することになり、コースの中でお肉が出てくるそれがとても美味しく、食事会も楽しめた
食事会が終わり、ペットと遊ぼうとするとどこにもいないそうすると父がにこりと笑い、そこにいただろと皿を指される自分がさっき食べた食事の中にペットがいたことを知り、偏食が悪化する
ヴィーガンという言葉で表現されていなかったけど、ヴィーガンのように考えるようになる生きているものを食べられらなくなり、動物だけでなく野菜も食べられなくなる。
果てには呼吸するだけで空気中にいる微生物も殺していると考えるようになり、なるべく息を止めるようになってしまう。
最後は自殺してしまった気がするけど、詳細不明
はっきり覚えているのは、自分が好きだったペットを意図せず食べてしまったこと、それを罪と感じて食事をしなくなる部分のみ
10年くらい前に読んだ本で、その時点で古めの本だったと記憶しています
この本が気になります!
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作品のタイトル:ゴッドチャイルド(伯爵カインシリーズ)
作者:由貴香織里
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