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あやふや本 No.2460

内容

おそらく短編集で、そのうちの一つしかおぼえていない本を探しています。
宝石や石を薬として処方する薬屋さんの話です。
石を砕いて粉末にしたものを湿布にしたり、石そのものを患部に当てたりして治していました。
物語のメインは領主のようなえらい立場の男性で、妻の病気のために訪ねてきたところ、エメラルドのような緑色の石を処方されました。
その石を日暮れまでに飲ませなさいと言われるも、領主が帰宅するまでにさまざまな邪魔が入り、結局日暮れまでに飲ませることができませんでした。
家に帰ると妻は本当に結婚したかった男の元へ行くと家を出て行きます。
途方にくれる領主の手の中にあった宝石は真っ赤に変わっていました。
男が処方された石はエメラルドではなくアレキサンドライトだったのです。
・少なくとも10年前には発行されていた
・小中学生ぐらいが読めるような内容の本

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こたえ

作品のタイトル:ムーンストーンハウス

作者:小山内こころ

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