10年くらい昔に読んだ本で、タイトルの分からない、見つけ出したい書籍があります。
オスの飼い猫が主人公で、ある日、自分の影が勝手に逃げ出してしまい、必死に追いかけます。
追いかけた先に炭鉱のような宝石発掘の洞穴に行き着き、そこでは他の猫達(みんな目玉がない)が宝石を掘り起こす仕事をしており、主人公の猫もそこで捕まってしまいます。
暗い洞穴では目なんて不要だから。
と、主人公も両目をくり抜かれてしまいますが、なぜか全盲にはならず、命からがら影と抜かれた目玉を見つけ出して最後に飼い主の男の子のもとに帰る。
という話です。
この本が気になります!
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作品のタイトル:しまねこシーマン影の国へ
作者:西内ミナミ
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その他,依頼者コメント等:
忘れていた箇所が多くて中々見つかりませんでしたが、表紙を見て思い出しました。幼少期に読んだ大切な本だったので、本当にありがとうございました。