・10年ほど前に図書館で読んだ本です
・日本人作家、
・女子高生が主人公
・連続バラバラ殺人が報道されており、その犯人を追っている「名探偵」が主人公と同じ高校にいる(または転校してきた)
・主人公は名探偵のことが好きになるが、名探偵にはいつもそばに地味で暗い女子がいる
・主人公は次第にその女子に嫉妬し、仲のいい男子に目出し帽で顔を隠してその女子を襲うよう依頼し、男子はそれを実行する
・その結果、その女子は登校しなくなり、主人公は名探偵に接近できた
・ラストシーンで、主人公は名探偵とラブホテルに入ったものの、薬を飲まされ、目が覚めたら名探偵によって自分の下半身がバラバラに解体されており(薬の効果で痛覚などは感じない)、名探偵に「これは主人公が女子クラスメイトを襲わせたことに対する復讐である」「実行した男子にも事故に見せかけ重い障害の残る程度のけがをさせる」「名探偵がバラバラ殺人の犯人の手口を真似れば、犯人をおびき出せる」という内容を告げられる
・主人公が「やっぱり○○くんは名探偵だ」とのセリフを残して作品は終わる
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作品のタイトル:学園祭の悪魔
作者:浦賀和宏
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