未解決

あやふや本 No.3637

内容

14年くらい前に読んだ、児童図書です。
以下、内容を時系列順に書いていきます。
・その世界には「ある恐ろしい生き物」がいる。
・登場人物の1人である小鳥が、自分の親はその「ある恐ろしい生き物」に食べられてしまったのだと、飛べない子どもの竜に話す。
・竜は小鳥に「鳥は空を飛べるのに?」と聞く。
・小鳥は「飛び疲れた所を襲われたのだ」という。
・飛べない竜は子どもだけど、もう飛べるはずの年齢だった。でも飛べなかった。
・龍はある時期になると「龍の国」に飛んで帰らなくては行けない。そしてその時期はもうすぐそこまで迫っていた。
・自分の子どもが飛べないことに困っていた母親竜はある話を思い出す。それは「飛べない子どもを背に乗せて、竜の国に帰った」という話だった。
・母親竜はそれを実行して飛べない子どもの竜を背に乗せて竜の国を目指すが、途中で飛べない子どもの竜を落っことし、しかもそれに気付かずに飛んで行ってしまった。
・ある船があって、その船には2人の子どもが乗っている。
・子どもの1人、女の子に親はおらず、船の中で奴隷のような扱いを受けている。
・もう1人の子どもは男の子で、船で1番偉い人の子ども。太鼓が得意。
・男の子の母親は男の子が自慢。いつも周りの女たちに男の子の自慢をしている。なぜなら他の女たちの子どもは、船旅の間に死んでしまったから。
・女の子が竜と出会い、女の子が竜の世話をし、友達になる。
・それを知った男の子は悔しがる。なぜなら自分に手に入らないものはなかったから。
自分は竜の友達じゃないのに、女の子は竜の友達だから。
・最後のシーンは「ある恐ろしい生き物」に船の人や小鳥や竜や女の子や男の子、全員が襲われる。
・そこで飛べない竜の子どもが飛べるようになる。
・竜は頭に小鳥を、背中に女の子を乗せて飛び立とうとするが、「ある恐ろしい生き物」が邪魔をする。
・その時、男の子が太鼓を叩き、「ある恐ろしい生き物」の気を引き、隙を作る。
・見事飛び立つ竜。竜は男の子を自分の尻尾に掴ませる。
・ラストシーンは竜は頭に小鳥、背に女の子、尾に男の子を乗せて竜の国へ飛び去った、というもの。
・男の子が竜の尻尾に掴まったのを見て、母親は悲鳴を上げる。
・最後の口上は、地の文で男の子の母親に対して。
「男の子は竜の国で幸せになったからそんなに心配?しなくて良い」というもの。

追加情報
13~14年前に「学校推薦図書」の「3~4年生向け」として「ひまひまくんちょっときて!(どうわコレクション)(山脇恭他1名)」と一緒に紹介されていました。
「学校推薦図書」とは、A4くらいの大きさの封筒に、両面カラーコピーで本のカタログが印刷されている物です。
欲しい本にチェックを入れて、お金を入れて学校に持って行くと、学校を通して業者から本が買えました。


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