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あやふや本 No.3684

内容

以下の二つは日本の同じ本に入っていた記憶がある。
・少年がお姉さんに誘われてお菓子を食べにそのお姉さんの家に行く。お菓子がおいしかったのかお姉さんがいい人だったのかともかく少年はその家に通いつめるが、お姉さんは少年の生気を奪っており、最終的に少年はかさかさのボールのようになってしまい、親にも気づいてもらえなくなってしまった。
・少女が誘拐され、誘拐犯と少女の親の電話のやり取りで話が進む。少女は持病持ちで、薬がないと大変なことになるので親は必死に交渉するが、誘拐犯は取り合わない。そのうちにタイムリミットが来てしまい、誘拐犯の悲鳴が聞こえる。
こうなってはしかたないと親達はこの時のための薬を飲み、狼となって同じように変身した少女を迎えに行くのだった。

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こたえ

作品のタイトル:地図にない町『クッキーばあさん』

作者:フィリップ・K・ディック

More Info:ディック幻想短篇集 ※ 番号重複のため 文庫 No.3594 → 書庫 No.3684となっています


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