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あやふや本 No.3769

内容

・児童書、または絵本
・痩せた人魚の少年(または少女)と少年の物語
・とある人魚の子、は大人の人魚たちから疎んじられており、食糧を分けてもらえず痩せている。ある日、少年が海中で岩の割れ目を見つける。そこは海藻が豊富に茂っている洞窟への入り口だった。
沢山海藻が食べれるよ、と痩せた人魚の子を呼ぶと、彼は喜んだ。だがその洞窟が他の人魚にばれ、大人の人魚達に占領されてしまう。
意地悪な人魚達は栄養豊富な海藻を洞窟の中で食べ、どんどん太っていった。
ついには洞窟内の海藻を食べ尽くしてしまう。
ついには洞窟内の海藻を食べ尽くしてしまう。
もうここには用はない、と、出て行こうとするも、太りすぎた身体が洞窟の出口を通らず、意地悪な人魚達はそこに閉じ込められ、死ぬまで出てこれなくなった。
という内容です。
意地悪な人魚が全滅してハッピー!というノリではなく、結果痩せた人魚の子は同族を失ってしまった…というなんとも後味の悪い終わり方だったように思います。


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こたえ

作品のタイトル:生きていた人魚

作者:馬場淑子

本のリンク:

生きていた人魚 (1980年) (国土社の創作どうわ)