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あやふや本 No.3775

内容

26~30年前に友人に借りた文庫サイズの小説。
当時小学生でしたが、もっと上の年齢向けの本だったと思います。
舞台は現代、主人公は女子高生です。
街の人が大勢、人ならざるもの(作中での呼び名は忘れました)に変わります。
見た目はそのままで意思疎通もできますが、食事は不要で老いることもありません。
街の人たちを変えてしまった組織(個人だったかも?)が敵です。
主人公はそれを阻止する者に選ばれますが、阻止する者になっても食事不要の体になりました。
主人公が「クラスメイトの女子たちがダイエットと言って昼ごはんを食べなかったのは、人ならざるものになったからだったんだ」と思い当たる、そんな描写があります。
主人公の両親も人ならざるものになっており、主人公は敵に近づくために、両親に向かって「自分も食事不要の体になってしまった、心配をかけると思って言えなかった、どうしよう」と騙すシーンがあります。
主人公にも、化物退治のエキスパートのような仲間が何人かいます。
そのうち1人は多分、いわゆるカウボーイのような服装だった気がします。
そのカウボーイが終盤、敵のボスに向かって「美味しいものも食べられない、セックスもできない、そんな体で老いずにいてなにが楽しいんだい?」といった内容を呼びかけるシーンがあります。


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こたえ

作品のタイトル:地獄使い

作者:麻城ゆう

本のリンク:

地獄使い〈1 封印編〉 (角川文庫―スニーカー文庫)