あやふや本 No.3823 読んだのは20年以上前、文庫本でした。おそらく旅を終えてだったと思いますが、海辺の故郷に帰ってきた男性が主人公の小説。よく覚えてるのは、終盤に小舟で入り江から外海に漕ぎ出した主人公が、崖に祖父(?)が掘ったという梵字を見るシーン。小説の行間に梵字が書いてあったのを覚えています。 この本が気になります! 本棚に保存 この本のツイートへ 前後の「未解決本」へ No.3826 No.3820