未解決

あやふや本 No.3851

内容

戦争後、日本の戦争孤児が犬と生きていく様子を描いたものです。
1.約22年前読んだ児童書。その時点で古いもの。
2.ハードカバーで、たまに白黒の鉛筆で描いたラフスケッチのような挿絵が入る。
3.戦争後の日本で、戦争孤児の男の子が犬と一緒に生活するが、男の子が孤児院に引き取られることになり、犬と別れることになる話。
4.男の子が孤児院に行く車に乗せられ車が動きだしたあと、犬が懸命に追ってくる描写がある。
5.印象的だったのは、孤児院に行く前に男の子が生活する術の一つとして、シケモク拾い(道端に落ちている吸った後のタバコを拾う)をし、残っている葉を別の紙に巻き直して売る、という部分。
6.物語は、おもちゃ屋さん(?)のおじさんが、店に飾ってある犬の絵について来店した子供達に聞かれ、犬と男の子の話をするという体裁。
7.最後に「それでね、○○君(主人公)というのは、実はおじさん(自分)のことなんだよ」というシーンがある。


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