ティーンズハートなどが大流行りしていた頃の本です。
1980年代後半から90年代前半頃に読みました。
表紙が砂色?暗いアイボリー?みたいな色のレーベル青い鳥文庫等と一緒に並んでいたSFやファンタジーが多い。
現代日本から10代の少年が江戸時代かそれ以前にタイムスリップして、笠地蔵とともに問題を解決しながら冒険していく。
有名な昔話にまつわるトラブルを解決していく。
トラブル解決を依頼していた存在が諸悪の根源みたいな話になって、その存在を倒したことで主人公は元の時代に帰れなくなる。
主人公は異邦人として江戸時代を笠地蔵の意識とともに放浪する最後はペリーの黒船来航を眺めながら終わる。
相方は笠地蔵だった気がしますが違うかもしれません。
この本が気になります！
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作品のタイトル：ジャパニーズ・ドリーム
作者：蜂屋誠一
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