未解決

あやふや本 No.4812

内容

ネタバレがあります】

・読み切りの漫画です。
・掲載雑誌は小学館のプチフラワーかフラワーズ
・掲載年は2000~2008年の間のいつか
・若い男性がある朝目覚めると、やつれた様子の妻が宙に浮いた目覚まし時計を一心不乱に見つめている。
・男性は妻を連れて外出する。妻はその間もずっと宙に浮いた目覚まし時計を見つめている。
・ベンチに座った男性は妻に「もういいよ」と声をかける。
・妻が見つめていた時計が落ちる。男性は意識を失い、急に妻が泣き始める。

(以下ネタバレです)
・妻は超能力を持っており身の回りの物を浮かせたり動かしたりできた。
・実は夫は心臓に病を持っていた。
その日、妻が目覚めると夫の心臓が止まっていたため、妻は目覚まし時計の秒針が動くたび夫の心臓が動くよう超能力を使っていた。
つまり、妻が一心不乱に時計を見つめていたのは夫の心臓を動かすためだった。
・男性は健康体で妻は何かワケアリの病体と読者に思わせておいて、最後にそれが転換するストーリー。
・途中で、夫が薬のシートをもういいかと言って捨てるシーンがある。
その薬は心臓の薬だったが、夫は自分の心臓がもう自ら動くことはないと気づいていたので薬を捨てた。
超能力が出てきていますが、ジャンルはSF等ではないと思います。
超能力を使ってでも寿命をのばそうとするほどに妻が夫を愛していた、という感動系のストーリーだったと記憶しています。


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