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あやふや本 No.4856

内容

大学受験の現代文の問題集に入っていた短編でした。
登場人物…語り手「私」(成人済み女性)と、(元彼?)小学校の頃からの男友達(成人済み男性)男性は、世界中で活躍する仕事(冒険家?写真家?)
上記の二人が、数年ぶり(?)にカフェで会って話す。
「私」は子供の頃に「忠霊塔」を「ちゅーれいと」と読んで、遊び場にしていたことを思い出すシーンがある。
男性は仕事(冒険家?写真家?)の功績が称えられ、近々表彰式に出る。
「私」が「まさか表彰式にもその格好で出ないよね?笑」のように冗談で問うシーンがある。
短編の後半(または最後の段落)で、「ちゅーれいと(忠霊塔)も○○(男性の名前)も、倒れてはこないのだ」という締めくくりの文章がある。

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こたえ

作品のタイトル:銀河を、木の葉のボートで

作者:野中ともそ

More Info:旧題:犬のうなじ

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その他,依頼者コメント等:
※作者様からも反応いただきました。
「それは私の本です!」と名乗りをあげそうになったけど、答えてくださった方がいてちょっと嬉しかった。幼い頃、よく遊んだ相模原の忠霊塔、懐かしいな。探してくださり、ありがとう♪ ちゅーれいと、また散歩したいなー。」


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