20年近く前に読んだ小説です。
中編がいくつか入った単行本でした。
主人公が会社員の男性で妻の妹が受験のために数日居候している。
ほとんど話すこともなかったけれど妻が出かけている時に義妹から話しかけられる。
自分の考えている物語を聞いて欲しいみたいな感じで、江戸時代の武家の娘が片思いをしているという内容。
その話を通して義妹が自分に好意を持っていると主人公は気づく。
この本が気になります!
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作品のタイトル:水に眠る『ものがたり』
作者:北村薫
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