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あやふや本 No.5038

内容

タイトル、作者、登場人物、出版社、いずれの名前も思い出せません。
折に触れて覚えている要素を幾つか並べて検索してきましたが、大体ヒットするのは「ゆうかんなアジク」「コナンとかいぶつ」の二冊で、どれも違うようです。

【確実な記憶】
★小学校の低学年向け図書室にあったものを読んだので、遅くとも1992年には発行されていた低学年向けの絵本
★舞台はインディアンやアイヌのようなどこかの民族の集落で、現代の村や町ではない。
★主人公は、かけっこや槍か弓の勝負で男の子たちを負かすような強く勝気な少女だけど、一人だけどうしても勝てない男の子がいる
★集落の近くか、もしくは峠や通り道など集落にとって不都合なところに怪物がいて、その男の子が退治しに行くことになり、主人公も負けじとついていく。
(二人で協力して化け物を倒し無事に帰還した)
★ここまでのお話はお母さんが子供たちに語って聞かせていた昔話だったと最後に分かる。
このお母さんは成長した主人公で、旦那さんは共に戦った男の子」(お母さんはお転婆だった自分を思い出し少し恥ずかしそうにしていた)

【あやふやな記憶】
☆人物などの名前は日本的な響きではなかったはずさ
☆この絵本で初めて「黒曜石」を知ったような気がしている(矢じりか何か?)
☆ページの開き癖もついてなくて新品という印象を受けたので、その当時において、さほど古い本ではなかったのではないかと思う。

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こたえ

作品のタイトル:火のいろの目のトナカイ

作者:安藤美紀夫

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