子供向けの絵本、童話です。
少女が少年に水飴を一口なめさせるシーン、花を釜で煮詰めるシーンを覚えています。
とある奥地に、少女と意地悪な魔女(母親だったかもしれません)が住んでいました。
少女は日々働き、大きな釜でお花やら何やらを煮詰めていました。
香水か何かを作っていたと思います。
花が匂い立つような印象が強かったです。
ある日、少女と同じ歳くらいの少年がやってきます。
「魔女(母親)にバレたらいけない」と、少女は少年をかくまいます。
そこで、水飴を一口なめさせていました。
最後に吊り橋を渡って二人は逃げたと思います。
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作品のタイトル:北風のわすれたハンカチ
作者:安房直子
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