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あやふや本 No.5070

内容

去年学校に新刊本として入り借りた本でタイトルがわかりません。
内容主人公は中学生の男の子で、彼は天才で小学校の頃の同級生と話が釣り合わず悩んでいてそれを見かねた父が中学受験を勧め、彼は名門男子中学校(多分現実というところ灘中学あたり)に進学しました。
ですが、周りが要領が良かったり帰国生だったりして、勉強についていけず、そこの付属高校に入って見返してやろうということになり、その中学校の何駅か先の公立中学校に転校することになりました。
そこの中学校では前の中学校については隠して過ごしていました。
ですがある時、塾(?)に行く前にお茶を飲もうとして冷蔵庫にあったお茶のようなものを飲んだらそれはお酒で、酔ってしまってそれでも塾に向かっていたら、橋の辺りで倒れこんでしまって、それが同じ学校の女の子に見つかってしまいました。
その女の子は、彼の前の中学校などの情報を周りに言わない代わりに、確か小学校5年生の子の家庭教師を頼みました。
でもその子は簡単な足し算も引き算もできなくて、、。
的な物語だったんですけど。
表紙は鉛筆のようなもので街が描かれていて、タイトルは真ん中に黄色の文字で書かれています。
途中にハナマルのシーンがあります。
確かその男の子にはどこかのバーで勉強を教えていて、たまにそこの店長さんがご飯を作ってくれたりしてました。
あと、勉強を教えている男の子は確か放置子で、その子がスーパーで暴れるシーンがあった気がします。
あと確か女の子は生活が苦しく、生活保護を受けようとしますが、受けることができず、主人公が市役所で生活保護について聞いたり、図書館で調べているうちに、市役所の職員が女の子に生活保護は受けられないと嘘をついていると気づくシーンがあった気がします。
あと、勉強を教えていたバーが火事になるシーンがあります。

この本が気になります!


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こたえ

作品のタイトル:むこう岸

作者:安田夏菜

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