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あやふや本 No.5109

内容

確かやさしいおにという感じのタイトルだったと思います
絵本です
優しい男の子と鬼が仲良くなり一緒遊ぶようになります
そのうちその子が鬼をおばぁちゃんに会わせたいと家まで連れていきます
おばあさんは病気を患っていて治らなそうでした。
それから数日たったある日その鬼が巨大化して暴れだします
周りの大人達はやっぱり鬼は悪いと決めつけます。
この鬼もそうだったのだと、男の子もなんで!!いい鬼だと思ってたのに!!と怒りを顕にします
すると、その鬼が悲しんだように苦しいように木の下(木の中)に眠って死んでしまいます
ようやく収まったと同時に男の子も動揺が隠せません
おばぁちゃんが言いました
あの鬼はいい子なんだ
私を見て男の子が悲しんでるのを見て
病気を辛いのに苦しいのに吸い取って引き受けたんだ
だから死んでしまったその子は木の場所で泣きました

この本が気になります!


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こたえ

作品のタイトル:やさしいあくま

作者:なかむらみつる

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