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あやふや本 No.5186

内容

【ネタバレがあります】

・海外作家たちのSF短編集(アンソロジー?)の中の一作。文庫本だったと思います。
・宇宙人が地球で裁判にかけられる話」
・裁判所で裁判している描写で進んでいく
・登場人物は被告人として宇宙人と弁護する人間の弁護士、宇宙人に迷惑をかけられたという証人たちと裁判官などだったと思います。
・宇宙人の見た目がグロテスクで、こんなやつは悪い奴に決まっていると証人たちが一方的にまくしたてるような描写があった。

ここからネタバレ?になってしまうかもしれませんが
・人間たちが執拗に宇宙人を責めていたが、実は宇宙人が人間に例えるとまだ小さな女の子だということが弁護士によって明かされ、周りの態度が一変する。
(宇宙人の喋り方がしっかりしすぎていて誰もわからなかった)
・裁判後にたくさんの人間からファンレターのようなものが届くようになり、最後は手紙をくれた盲目の人の元へ「あなたの目になりに来ましたよ!」と宇宙人が会いに行って終わる
このようなお話だったと思います。
海外作家のSF短編と言うことは覚えているのですがあやふやです。

この本が気になります!


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こたえ

作品のタイトル:20世紀SF 1950年代 初めの終わり『証言』

作者:エリック・フランク・ラッセル

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