30年以上前に出版された書籍です。
当時の友人の家にありました。
ワインレッド、赤茶系のハードカバーの一冊本です。
瞬間移動できる魔法の杖を、道端の人から銅貨と引き換えに手に入れた子どもが主人公です。
魔法の杖には二種類あって、真面目な目的のために使う「結び」、自分の楽しみのために使う「遊び」があって、似ているのでどちらがどちらか見分けがつきません(杖の名前は曖昧です)。
違う使い方をすると、杖は持ち主の手元を去ってしまいます。
主人公は自分が持っている杖がどちらかわかりません。
主人公は、杖を使い象の墓場に行きます。
どこかの国を救います。
最終的に、本来の杖の使い方と異なる目的の瞬間移動を繰り返したため、主人公は杖を失います。
この本が気になります!
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作品のタイトル:まほうのつえ
作者:バッカン
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