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未解決

あやふや本 No.5296

内容

・少なくとも35年以前発行の児童書です。小学校高学年~向けでした。
・大きめのハードカバーでページ数も多く、重かった(児童向け図鑑と同じサイズだったような…)
・作者、発行会社、レーベル等不明・イラストはリアル寄りのペン画的なもの
・主人公は動物(豹?の少女)。登場する動物たちは、人間のように考えたり悩んだりする。
・主人公が他種族(犬科)の養父母に育てられる話。
・動物たちは人間と話すことはできないが、主人公の豹と人間の王子との心の交流が描かれたエピソードがある
<あらすじ>
森林火災で両親を失った豹の赤ん坊は、子供を喪ったばかりの犬(コヨーテ?)の母親に命を救われ育てられる。
しかし、やがて義親子は群れから追放されてしまう。
三匹は小さなオアシスに移住。
養父母の元でたくましく成長した豹の少女は、やがて故郷を目指して両親の元から旅立つ。
少女は過酷な旅の途中、意識を失い人間の王子に助けられる?(このあたりはあやふや)親身に世話をしてくれる王子に親しみを感じた豹の少女は、彼に課せられた「ライオン狩り」の試練を助けるべく戦う。
やがて、孤独だった王子にも理解者(婚約者)ができ、豹の少女は再び故郷の森を目指して旅立つ。
ラストシーンは故郷の森にたどり着き、小鳥たちに歓迎される。

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