未解決

あやふや本 No.5327

内容

・母が「床下の小人たち」を娘に読み聞かせたところ、娘は自分の家にも借りぐらしの小人が住んでいるのではないかと小人のために毎日お菓子などを用意するようになる。
・周りに同じ年代の子どもがおらず、幼稚園にも行っていない娘は寂しいのだろうとかわいそうに思い、小人になりきって母がお礼の手紙を書く。
・手紙を見た娘は小人の存在をすっかり信じてしまい、娘と小人になりきった母との文通が始まる。
・文通を始めたのは小学校入学前だったが、娘は疑うことなく中学半ばまで小人の存在を信じていた。
反抗期で親に言わないことも小人に相談するようになってしまい、母は娘に罪悪感を覚える。
・打ち明けなければという気持ちと、真実を知って娘が傷ついてしまったらという気持ちの間で悩んでいたが、結局母娘喧嘩の中で、「あなたが信じてる小人はお母さんなのよ!」とバラしてしまう。
・和解などはせずに母が後悔して終わった気がします。
・母娘喧嘩のきっかけは、家族旅行のために父親がレンタルした車の色が気に入らないと娘が拗ねて部屋に閉じこもったから。
母は手紙のほかにミニチュアで作った家具や服も送っていました。
表紙はミニチュアの服や家具の写真でした。
娘さんの立場であとがきが書かれていました。
あのときは母の気持ちが分からなかったというような内容だったと思います。
エッセイ風でしたが、小説のコーナーにあったような記憶もあり、定かではありません。
約15年前、小学校の図書館で読みました。
その当時で既に古い本だと思った記憶があります。
小学校中学年でも読めるハードカバーでした。


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