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あやふや本 No.5346

内容

・10年くらい前のもので、中学校の図書室にあった。確かハードカバー。
・外国の作者のもの。
・中学在籍中(9~12年前)に続編が出たのか、最初は一冊しかなかったのが途中で二冊に増えてた。

一作目のあらすじ
ある朝突然、町の大人たちが姿を消した。と思ったら子供達がゲームの世界に入ってた。主人公は男の子で、そのゲームが大好きで何度もやってた。ゲームの内容は、町の経営みたいな感じ。住人達に役割を与え、町を統治(?)する。上手くいくと統治レベルみたいなのが上がって、ゲームクリアになる。ゲームのことをよく知る主人公が中心となって、学校を拠点に暮らしてゲームクリアを目指していく。

続編のあらすじ
前作でゲームクリアして現実に戻ってきた子供たち。ある日、また前と同じように大人が姿を消す。「またかよ」みたいな雰囲気でいたら、今回は誰かの途中のデータ(?)に入ってしまったようで、主人公達以外はすでに統治されている状態だった。主人公達も最初は自由に動けたけど、そのうち「プレイヤー」に勝手に役割を与えられ、その通りの動きしかできなくなる(自分の意思がなくなる)。どんどん減ってく仲間たち。どうにかして仲間を取り戻し、現実に戻らなきゃ、みたいな話。

共通の登場人物
・主人公ゲーム好きな男の子。学校では目立たない方と言われていた気がする。
・親友ぼんやりした男の子。家のベランダに色んなガラクタを集めている。おばあちゃんと一緒に暮らしてる。
・ヒロイン主人公とそこそこ親しい女の子。気が強い。
・動物好きの女の子真っ先に動物園の動物達の世話をしに行った。
・乱暴な男の子ガキ大将的な立ち位置で好き勝手してたため、そこそこの期間閉じ込められた。

一作目覚えてる場面
・大人たちが消えた場面で、ママがシャワーを浴びてるはずと見に行ったらシャワーだけが流れ続けてた。
・ゲームでの初見殺し(命に別状はない)を利用して、乱暴者を閉じ込める。特定の店の特定の位置に立つと、魔法使いの力で地下に落とされてしまうというもの。ゲームでは魔法使いがいたが、主人公が代役した。結果、主人公は一時的に魔法使いになった。
→主人公が魔法使いになったことを悩んでたらヒロインに「そんなのいらないって叫べばいいじゃない!女の子がパーティーでダンスを断るみたいに!」という感じのことを言われ、「そんな簡単な話じゃない」「あーら魔法使い様は何でもご存知なのね!」と口論に発展する。
最終的に「魔法の力はいらない!」と叫んで、無事魔法使いではなくなる。

続編で覚えてる場面
・転校生の男の子が新たな仲間として、一緒に巻き込まれる。
・困惑する転校生に対してぼんやりしてる男の子が簡単な説明をしたあと、店のりんごを齧る。すると警察(これも子供)に「泥棒だ!」と追いかけられる(?)。
→これをきっかけに誰かのセーブデータに入ってしまったようだと気づく。
・役割を与えられてしまった仲間たちは、会話も役割に準じたものしか出来なくなる(バスの運転手になったら「次は○○一、次は○○-」しか喋らない)が、何かのキーワード(ゲームのタイトル?)で元に戻る。
→それが分かったので一気に町全体に放送(?)して、皆を解放しようと役場(?)に乗り込む。


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こたえ

作品のタイトル:レベル4 子どもたちの街,レベル4 2 再び子どもたちの街へ

作者:アンドレアス・シュリューター

本のリンク:

レベル4―子どもたちの街 (新しい世界の文学)
レベル4〈2〉再び子どもたちの街へ (新しい世界の文学)