父親と男の子(息子)が二人で旅をしています。
父親はトランプに入っているジョーカーのカードを集めており、トランプで遊んでいる人に声をかけてジョーカーを一枚譲ってもらいます。
大抵のゲームではジョーカーは一枚しか使わないので、譲ってくれるのだそうです。
旅の途中で、男の子が男に出会います。
男は男の子に自分の不思議な体験を語ります。
トランプをモチーフにしたような世界の話です。
その世界には、とてもおいしいコーラ(ソーダだったかもしれないです)があり、それを飲むとみんな酔っ払ってしまいます。
その中でジョーカーだけは正気でいられるという話でした。
コーラの味の描写に「足の先ではグレープが弾ける」というものがありました。
この本が気になります!
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作品のタイトル:カードミステリー 失われた魔法の島
作者:ヨースタイン・ゴルデル
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