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あやふや本 No.5578

内容

10年ほど前に読んだ。
薄い絵本。
赤や黒の色を多く使って日照りを表現している。
全体的に暗いタッチ。
かなり昔の時代が舞台の話だったと思います。
鳩の子供が主人公。
日照りが続いて、田畑が乾き、動物も人間もバタバタと倒れて死んでいく。
そんな中、子供の鳩の父鳩が衰弱して動けなくなる。
そんな父のために子の鳩は餌を求めて飛び立つ。
途中子供にいじめられたりしながらも必死に飛び回り、稲(麦?)を数粒口に含み、父の元へと帰る。
自分もお腹が空いて、稲を飲み込んでしまいたい気持ちを堪えながら飛ぶシーンが印象的でした。
父の元へ帰った子鳩は「くえ、くえ」と言いながら父の口へ稲を押し込む、が父鳩は既に亡くなっていた。


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こたえ

作品のタイトル:こどものくに ひまわり版『おやおもいのはと』

作者:西本鶏介,遠山繁年

More Info:出版社:すずき出版
発行:2008年