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未解決

あやふや本 No.5603

内容

月刊誌に載っていた漫画(読み切り)を探しています。
5~7年前の月刊誌に載っていたと思います。
・月刊バーズやジーンのような月刊誌に載っていた。
・デビュー作か受賞作のようなものだったと思う。(新人作家さんだった気がします)
・小泉八雲とその子供達(一雄、厳、清、寿々子)をモデルにしている。
・怪異や物の怪などを題材にしている。
・子供達は何か能力?がある
一雄:マントがオオサンショウウオ
厳:※忘れました。
清:己の血で絵を描いたらそれが紙から出てくる
寿々子:手が異形

・小泉兄妹の特徴
一雄:明治や大正時代の男性のような軍帽やマントを身につけている。
寡黙で少し無愛想な感じ。
厳:※忘れました
清:メガネを掛けてて、腕は傷だらけ。絆創膏貼ってる。優しい感じ。画家。
寿々子:短い着物のような服を着ていた気がする。髪は左右にくくっている。(輪っかにくくっていた気がする)

・ストーリー(うろ覚え)
主人公がなんか物の怪(的なもの)に悩まされてた

探偵所?の一雄たちと出会う。
すると寿々子が(買い物?)から帰ってくる。
寿々子は「主人公から物の怪の匂いがする」的な事を言い、主人公の肩に乗ってた小さい物の怪(のようなもの)を異形の手で潰す。

主人公を悩ます物の怪について調べる。

じつは物の怪の正体は主人公だった。
兄妹はそれを最初から知ってた。
なぜなら、物の怪は右肩に憑くのに最初出会った時は左肩に憑いていたから、とっさにダミーで自ら物の怪を憑けたと分かったから。
(左肩だったかも知れません。とにかく物の怪が憑く側は決まっていました。)

正体がバレた主人公は暴れる。

兄妹達がそれぞれの能力で戦う。

兄妹は勝利する。
瀕死の主人公(物の怪)は、黒幕は“八雲、だと言う。
最後のコマで一雄が「やっとここまで来たね。父さん。」的なセリフを言い、そこで終わる。
黒幕の“八雲、は兄妹たちの父親であるような描写がある。

兄妹の能力は父八雲、のせいで得たものだった気がします。
(能力は望んで得た訳ではなかったと思います)
兄妹達は父を恨んでいるor探しているだった気もします。

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