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未解決

あやふや本 No.5686

内容

短編集を探しています。
青っぽい装丁のハードカバー本だったと記憶しています。
「サンタクロースは実在する。信じている、ではなくて、子供のころ確かにサンタクロースを見た。
その日わたしはクリスマスイブにもかかわらず家族と大喧嘩して、夜中に物音で目が覚めたら、誰か知らないひとに家族が殺されていた。
怖かったがそのひとはわたしを殺す気はなかったようで、そこで思い出した。
眠る前、わたしはサンタさん宛の手紙を『みんなきらいだからいなくなればいい』と書き直したのだ」
という内容の話が最初の方に入っていたと思います。
一話ずつは独立していて、どの話もどんでん返しのような、想像をすこし裏切るような結末だったように感じています。
(星新一さんのショートショートや「5分後に意外な結末」シリーズっぽいな、という印象があったので)

この本が気になります!


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