・30年位前に発行された文庫本に収録されていた短編小説です。
・主人公は地球外生命体。人間の男性に取りついている
・クランベリーアイスが上手く食べられず、アイスクリームショップの店員に不審がられるが「歯を抜いてきたばかりなんでね。僕の歯が虫歯になったのは、この店のアイスが旨すぎることも原因の一つなんだぜ」といった趣旨のことを言う。
・ロシアから来た売春婦(立ちんぼ)を買うシーンがある。
・最後には、同じ星からやってきた地球外生命体がとりついた女性と偶然出会う
・グロテスクな表現が結構あったと記憶しています。
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作品のタイトル:恐怖館主人 怪奇幻想短編集 異形博覧会II『妖虫記』
作者:井上雅彦
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