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未解決

あやふや本 No.5805

内容

ここ5年の間に読んだハードカバーの小説を探しています。
小さな連鎖が人の死を呼んでしまったというストーリーで衝撃を受けたことを覚えています。
最初は犬のふんを片付けなかった飼い主がいて、その犬のふんが原因で潔癖症の検査士(?)が木の状態を検査することを諦め、木の検査を怠ったことで気が倒れて赤ちゃん(ではないかもしれません)が下敷きになります。
一方別の場所では、車庫入れが苦手な人が大通りに面している家の車庫に車を止めることができず渋滞を作ってしまいます。
木の下敷きになった人を助けるために、救急車を呼びますがなんとその渋滞にハマってしまいなかなかたどり着くことができず…
といった内容です。
結末はあまりちゃんと覚えていませんが、様々な小さなことが重なっていくストーリーでした。
ここ5年(多く見積もっても2014年-2019年の間)で発売された比較的新しい小説だと思います。

この本が気になります!


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もしかしてこれでは?:貫井徳郎「乱反射」
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