・15~16年ほど前、中学校の図書館で貸し出されており、周囲で起きる事件を、主人公の女子高生が解決.解き明かします。
・エピソードの一つに、顔の半分(横顔)がとても美しい女性と主人公が喫茶店で語らうシーンあり。この女性は、もう半分の顔が醜いため、登場した話の中で醜い面を下にし飛び降り自殺をし亡くなる。という話がありました。
・物語の舞台となってる国は日本で、田舎というより都会的な描写があったと思います。
・ハードカバーで表紙に女子高生と蝶が描かれていたと記憶しています。絵の感じは萌え絵?ではありませんでした。
・ジャンルは、上記の他に乱暴される描写もあり、内容的にもホラーかミステリーの類かと。
・エピソードは覚えている1つしか挙げてませんが、もう3~4話収録されていたと思います。
・最終話で、それまでの話の所々で主人公が記憶喪失な描写があるのですが、その原因となったのか又は理由を知っている、度々出てきては主人公に助言をしてくれる男性か男の子が黒幕?こういう理由で君は記憶を失った…みたいな男視点で語られる場面があったように思います。
・主人公が友達に誘われて、あるバンドのライブを観に行くのですが、ライブ終わりにバンドのメンバーに声を掛けられ、大ファンである友人はその場に残り、主人公は先に帰ります。その後、友人は家にも帰らず学校にも来ない、どこへ行ったのか?となるのですが、真相はライブの後、残った友人はバンドのメンバーに乱暴された後に殺害され、主人公の生活圏内にある公園の砂場に埋められていた。という話もありました。
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作品のタイトル：東京ゲンジ物語
作者：樹林伸
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