主人公は小さい男の子で、街中でお母さんと喧嘩だか何かをして離れ離れになったところ、狐？(猫かもしれない)がおもちゃの国のような場所に連れていきます。
そこはおもちゃばかりで本当に楽しい世界で、ずっとここにいる！と男の子は思うのですけれど、実はその狐(猫)は男の子をさらって奴隷かおもちゃにしてしまおうとしていました。
それに間一髪で気づいて元の世界に帰る…という話です。
小学生の頃近所の歯医者で読んで、印象的だったので覚えていました。
全体的な雰囲気はマッチ箱のおかしなお店とおしいれのぼうけんを足して÷２したような感じです。
この本が気になります！
作品のタイトル：ゴイマーランド
作者：土屋富士夫
