20年くらい前に図書館で読みました。主人公の男の子は夜眠ると異世界で目を覚ますようになる。異世界で眠ると現実世界で起床する。ずっと起きてるみたいで疲れるらしい。
そこではいろんな人や動物たちが敵?と戦うために組織を組んでおり、主人公も銃の訓練を受けるシーンがある(銃はSFチックで、初めての訓練では狙いが右下にズレるが、その際一筋の光線が出るような描写)
似た状況になった子供は他にもおり、主人公は話したこともない他クラスの子と親交を深め、現実世界でも目配せをするようになったりする。(その子は後に戦死する。死んだら異世界の記憶は消え、現実世界でまた普通に生活をするようになる)
仲が良かったハリネズミが終盤で自分が主人公のクラスメイトだと明かす、そして決戦の際は他のハリネズミと共に天井から敵目掛けて落下し、特攻する。
この本が気になります!
作品のタイトル:選ばなかった冒険 光の石の伝説
作者:岡田淳
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