
かなりうろ覚えなんですが、震災かなにかで孤立して取り残された人々が次第に殺し合い奪い合いを始め、その場から逃亡した主人公たちも殺意を持った人々に追い詰められてもう駄目だと悟ったそのときにようやく助けが来て、全員が正気の目に戻り何事もなかったかのように助けを喜ぶような物語でした。
確か逃げていたのは男女で途中に川か何かを渡る描写があったと思います。
この本が気になります!


作品のタイトル:ナイター殺人事件『我ら地獄を見たり 』
作者:西村京太郎
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