
13年程前、高校入試の現国で読んだ話です。
・ある国の王様と農民の男がでてくる
・農民はとても美味しいワインを作るぶどう農家
・王様の重責の日々の癒しはそのワインを飲むこと
・ある日畑から黒い水が湧き出し、国は豊かになったがそれを目当てに戦争が始まった
・国民はどんどん戦死していき農民も徴兵され死んだ
・黒い水はまだまだ湧き出すけれど王様があのワインを飲むことはもうできない
・問題文程度の長さで最後まで読めたはずなので、複数の話が収録されている本の中の短編なのかもしれません。
この本が気になります!


作品のタイトル:赤い水 黒い水
作者:鷺沢萠
本のリンク:この本のURLへ(外部サイト)