
浅草の仲見世(おそらく)で20年以上前に買った江戸の小話の短編集のような本を探しています。
その短編のうち覚えているのが、スイ力を育てている農家の息子の話で、手拭いに水をしみさせて自動で水やりをする仕組みを考えたりというエピソードがあり、さらに割れてしまったスイ力の絞り汁をたらいにあけて、それを天日にさらして濃縮することで薬にして儲けたというエピソードもありました。
普通の文庫ではなく、豆本に近い冊子のような大きさだったと思うのでもしかしたらあまり流通していないかもしれません。
この本が気になります!
