
客の来ない八百屋が注目を集めるための作戦として「人肉あります」と張り紙をする。
張り紙を見た客には「人肉(ニンニク)ありますよ」と大蒜を売りつけるつもりだった。
しかしある客に人の肉じゃないなんて納得いかないとごねられ、我が子の肉を出す羽目になる。
誰かの短編集で読んだ記憶がある。
この本が気になります!


作品のタイトル:怪奇十三夜『人肉遁走曲』
作者:倉阪鬼一郎
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