
虫のイラストがデフォルメされて描かれていました、 漫画の類です。
いろんな虫を題材にしたファンタジ一溢れる短編集です。
一つ「脳内に暴言があふれかえっている就寝中のご主人、 深夜に主人の頭に住んでいる小さな虫が体から出て天界に主人の暴言の内容をご報告、結果は死刑だったような.…(あやふやですが確かに死刑に似たニュアンスの判決でした)
主人は虫が天界で報告ないし判決を言い渡されている最中に寝言で“ごめんよう”と言って話は終わります」
一つ「アリに住処の食料庫まで連れて行かれた生きたままの虫、食料庫にあるごはんを盗んで食べています(こちらはあやふや過ぎてそれしか思い出せません)」
他にもいくつか短編のお話が入っていました。
子供の頃に見ていたので10年は確実に経過している本です。
この本が気になります!


作品のタイトル:虫けら様
作者:秋山あゆ子
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