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あやふや本 No.0592

内容

子供の頃(おそらく70年代後半)に読んだ本を探しています。
大きな外国文学全集に入っていましたが小学生だったので子供向けのはずです。
舞台はイタリアとフランスだったように記憶をしています。
画家である父親と娘が出てきて、父親は肖像画で人気を博しているのですが母親はすでに死んでいます。
継母か継姉に主人公の娘はいじめられますが、やがて画家として人気になります。
姉の肖像を赤と黒の鉛筆で描いてあげるシーンがあったと思います。
最後に、みたことのないはずの母親の肖像画を娘はそれと知らずに完成させてしまいます。(肖像画家である父親が、肖像画を描くときになんとなく亡き妻の面影を求めていた的な伏線があったように思います)
もとは19世紀のフランス文学あたりではないかと思うのですが。

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こたえ

作品のタイトル:母のおもかげ

作者:ジョルジュ・サンド

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