今から12年ほど前に2回だけ読んだ本です。
文庫本サイズで、表紙はハードカバータイプの硬め。
中身は小学生中学年~高学年は読める文字のサイズでした。(恐らくヤングアダルトなどほどの大人っぽさはなかったように感じます)
題名はやや長めで(横一列ほどの長さ)、表紙は扉を子供たちが開けて一人の女の子が割と出てきている風のものだったように覚えています。
おそらくその子が主人公でした。表紙の色彩は暗めでした。
初め読んだ時ちょっと怖いなと感じました。
少しホラータイプの内容だったんだと思います。
おそらくですが、少しずつ繋がっていくタイプの短編集的なものでした 。
廃病院(孤児院?) (子供たちの病棟のような場所の話であったような気がします)の暖炉に指輪が置いてある。探検かなにかで子供たちはこっそり訪れていて、1人が指輪をとるかどうにかして、 帰ろうとするんです。そうすると返してって感じで幽霊かなにか出てきた気がします。
確かたくさんの真っ白なゆりの花ゆりがたくさんその話の最後に出てきます。
暖炉と、ゆりです。
題名は漢字と平仮名10文字程度「○○ (主人公の女の子?)と~」というような感じであったような気がしています。
本の背表紙がすこし深い緑色だった気がしています。
あと、主人公(?)のは女の子でした。(姉もいた気がします)
この本が気になります!
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作品のタイトル:マキの廃墟伝説 ー ホーンテッド・シティ物語
作者:山中恒
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