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あやふや本 No.0820

内容

15年ぐらい前に図書館で借りて読んだ本です。
最初の数行だけ猫の視点で話が始まります。
外国が舞台の年老いた婦人と猫の話だったのですが、途中からその婦人が痴呆症になり周囲の人や物事をすっかり忘れてしまいます。
最後の場面で、その婦人が飼っていた猫のことを「パンダ」と呼び、周囲の人はこの子はパンダじゃなくてネコだよと諭すのですが、実は元気だった頃飼っていた猫を「かわいい悪魔」みたいな意味の「パンダ~」←(正確になんて呼んでいたかは忘れてしまいました)という愛称で呼んでいて、記臆が薄れていく中でも大切な猫のことはまだ忘れていなかった。というような内容でした。
文庫本のようなサイズではなくそれよりは大きめで固い表紙のものだったと思います。

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こたえ

作品のタイトル:猫の贈り物

作者:リー・W・ラトリッジ

More Info:※ 番号重複のため 文庫 No.0620 → 書庫 No.0820 となっています

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