読んだのは15年程前?かと思います。
国語の教科書に載っていました。
終戦を迎え、徴兵された家族が無事かどうかを確認しに来る人々に、名簿と照らし合わせてその家族が生きているか戦死しているか伝える、というのが主人公の仕事でした。
兵士の多くは亡くなっていたため、同じことを繰り返しすぎて「あなたの家族は死んだ、死んだ、死んだ…」と主人公が心の中で咕くようなシーンがありました。
まだ幼さの残る女の子が、父親の生死を確認に来ます。
父親は戦死していたためそれを伝えると、女の子はハッとしたのちに気丈に振る舞い、自分の家には祖母と幼い妹しかいないから私がしっかりしないといけない、というようなことを言います。
この本が気になります!

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X掲載:2026年6月
X掲載:2026年6月

作品のタイトル:ふたつの悲しみ
作者:杉山満丸



