カテゴリー:小説(大衆)
読んだのは約20年前(2000年代初頭頃)単行本ではなく、文庫だったように思う。
作中作か短編。
本の中の一部の話であり、本筋ではない。
「怨恨」の説明の例え話として出てきたように思う。
話のあらすじ:目の見えない夫婦が三味線を弾きながら諸国を旅して生計を立てていた。
大変仲睦まじい夫婦で、どちらかが亡くなった時にも相手と分かるよう、背中に鴛鴦の刺青(彫り物)を互いに入れることにした。
腕の良い刺青師(彫り物師)に理由を話して依頼したがその刺青師は性格が悪く、「どうせ目が見えないのだからわかるまい」と考え、依頼された鴛鴦の図柄を彫らず、代わりに一方に猿、もう一方に犬を彫った。
それ以来、仲の良かった夫婦が些細なことで激しく喧嘩するようになった。
最終的に夫婦は喧嘩がエスカレートし亡くなった。
最後夫が他の人から刺青を指摘され、刺青師を恨みながら事切れたように記憶している。
この本が気になります!

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X掲載:2026年6月
X掲載:2026年6月

作品のタイトル:大江戸怪談草紙 井戸端婢子
作者:平山夢明
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