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あやふや本 No.B0145

内容

▼カテゴリ:小説(文庫本)あとがきの朧気な内容から、新人作家さんの初刊行の文庫本(1巻完結)だったと思います。
▼本の外観:水色っぽい表紙?
▼年代:当時読んでいた他の新刊小説の記憶的に、発売したのは2010年~2014年あたりかもしれませんが定かではありません。
▼覚えているあらすじ
男子大学生の主人公が、夏祭りか、大学の学園祭かなにかで妹が自分に会いに来ると言うので案内する、というのが導入だったと思います。
▼覚えている人物
·ろくでもない腐れ縁の友人「黒マント」(?)が出てきます。いつも黒いマントを羽織り、髪は艶のある黒で長髪、色白。(「これだけ聞くとイケメンのようだが、実際は皮脂でテカっている髪、不摂生がたたっちゃった感じの見た目」とたしか本文にありました)ダンボールで出来た大きな鎌を常に持っている変人だったと思います。
·場所は現代日本ベースですが、この世界の人はみんなささやかな異能があり、主人公はタバコを複数本咥えて吸うと煙の竜が出せました。竜を出す際、「サラマンダー!」と言っていた気がします。妹はカップに入れる大きさに体を縮められます。兄である主人公が持つカップに入って運んでもらっていた描写がありました。黒マントの能力は忘れました。
大きな扇で風を起こしてくる女の人や、妹が迷い込んだ怪しい店の店主など、色々な人が出てきた気がします。
▼細かい記憶
·主人公が誰か(もしくは組織)に追われてたような気がします。黒マントがした借金の取り立てかなにかに巻き込まれた主人公が、捕まえられたら返すし、捕まえられなかったら全額免除みたいなことやっていた記憶がありますが自信はありません。(ノイズになる情報かもしれないので書くか迷いましたが一応書きました。)
·主人公が黒マントによく「阿呆」と言っていたのも何となく覚えています。
·全体的にテンポのいいギャグ要素が入りつつ、なぜ妹は兄に会いに来たのか(彼女の抱える悩みをどのように解決したか)、黒マントはなぜ変人になったのか(そしてなぜ主人公をことごとく巻き込むのか)といった部分でジンとさせられるお話だったと記憶しています。
·あとがきで、「句読点の位置ひとつでうんうんブンブン悩んだ」みたいなことを書いていました。(うんうんブンブンという言い方が面白くてそこだけ覚えています。)
·文章は全体的に古風な言い回しをベースに、時折「〇〇しちゃった」などの口語を混ぜてくることでクスッとさせられる構成をしていました。

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X掲載:2026年7月

こたえ

作品のタイトル:おちゃらけ王

作者:朽葉屋周太郎

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その他,依頼者コメント等:
リプライにある「おちゃらけ王」でした!!
すごい……!!!とっっってもすっきりしました!!ありがとうございます!!
急激に記憶が引き戻されてきて分かりましたが水色っぽい表紙だと思っていたのは使っていたブックカバーの色でした!!阿呆……!
本当にありがとうございました


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