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あやふや本 No.1161

内容

【ネタバレがあります】
小学生の頃くらいに図書館で読んだ本です。ハードカバーでした。
内容は主人公含めた6人?ほどの小学生に謎のVRゲームが送られてきて、夜にプレイし始めたところ無理やり中断すると激しい光の点滅により死亡させられるというゲームに参加させられるところから始まります。
ゲームの内容はとある小学校を舞台に七不思議を解決せよというもので、それぞれ一人ずつ強制的に選ばれてゲームをクリアしようと頑張ります。
全体的にホラーテイストな話でゲームをクリアするごとになぜ自分たちが巻き込まれたのかその謎がわかっていきます。
最終的には実はゲームの送り主は一緒にプレイしていた眼鏡の女子学生のキャラを操作していた人物で、自殺未遂を起こした少女の父親でした。
その少女と主人公たちの接点はインターネットの子供掲示板で、そこで主人公たちと口論になってしまいそれをきっかけに自殺未遂を起こして今は入院している。
父親は娘をそんな目に合わせた彼らに対して一矢報いてやろうとした、と言ったものでした。
しかし主人公側にもそれぞれ事情があったりして最終的には和解し最後に少女のお見舞いに行くという終わりだったと思います。
表紙にも描かれているへのへのもへじが四つん這いになった化け物がとても印象的な本でした。

この本が気になります!


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こたえ

作品のタイトル:学校クエスト

作者:中松まるは

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