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あやふや本 No.1784

内容

・母娘が営む古物店?
・経営がちょっと厳しい
・そこへ不思議な男性がやってくる
・男性は客に店の数々の品物が持つ物語を語って聞かせる
・不思議なことに、男性の語る物語はホラ話には思えない
・客は品物の物語を聴いて興味を惹かれて購入したり、逆に気味悪がって購入をやめたりする
・母娘の叔父?的存在の男はそれを快く思っていない
・しかし、ある日その男性がいなくなる
・不思議に思う母娘の元へ、以前男性の物語を聞いて品物を購入した男が来る
・「あの男は嘘つきではなかった」と、男性の物語が真実である証拠を持ってきた(証拠:鍵のかかった箱に入っていた一房の髪,購入した男が鍵を針金?でこじ開けてみた,物語の男性は開かずの箱に入っている髪にまつわる話をしていた)
・興奮する娘と困惑する母
・そして母は何かに気づいたような素振りを見せる
・場面が変わり、とある引きこもり気味の男性を呼ぶ母親(前述の母娘とは違う人)がいる
・母親が男性の部屋に入るとそこには誰もいない・眼鏡が置きっぱなしになっていて、母親は「眼鏡がないと何も見えないのに」と不思議に思う終わり
こんな小説です確か、品物1つ1つの物語が短編集みたいになっていました

この本が気になります!


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こたえ

作品のタイトル:不思議を売る男

作者:ジェラルディン・マコーリアン

本のリンク:この本のURLへ(外部サイト)

その他,依頼者コメント等:
あんなに何度も出ていたのに気づかなかったのがまさに不思議です……最後の解釈が昔はわからなくて、ある意味短編集なのでいくつかの話も忘れてしまってて、是非もう一度読みたいと思っていたんです。ありがとうございました!!


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